部材を紹介

現在施工中の現場「農家レストラン 黒牛の里」で使用している部材を紹介していきたいと思います。

 

2013 029(blog)

 

今日紹介するのは、瓦です。

 

瓦と言っても、今回農家レストラン 黒牛の里に使っているのは

石州瓦(せきしゅうがわら)と言って、島根県の石見地方で生産されている粘土瓦です。

 

焼成温度が1200℃以上と高いため凍害に強く、

日本海側の豪雪地帯や北海道などの寒冷地方でシェアが高いです。

 

独特の赤褐色で知られ、赤い屋根の町並みや

集落を山陰地方では至るところで見ることができます。

この色は、同じ島根県の出雲地方で産出される

含鉄土石「来待石」を釉薬に使用することに起因していす。

 

ではなぜ今回この瓦を採用したかと言いますと、

本当は愛知県内で作られている瓦を使いたかったのですが、

「農家レストラン」というコンセプトにしっくりとくる瓦が

どこを探しても見つからなかったのです。

もう県内じゃ見つけられないということで、

インターネットで探しに探した結果が石州瓦だったのです。

 

さっそくサンプルを送ってもらい、

届いたものを確認したとき、

「これだ!!」と、設計士さんとガッツポーズをし、

発注することにしました。

 

実際屋根に並ぶとこんな感じです

2013 025(blog)

 

実に渋い!!

 

この表面がざらついてる質感を求めていた私たちは、

屋根に並ぶ石州瓦を見て、うっとりしていました。

 

お店のイメージにもぴったりです。

 

この重厚感、最高です。

 

建物全体を撮りたいのですが、

まだ足場が取れない為、

一部写真をお許し下さい。

 

瓦一つでも、日本全国にいろいろな瓦があり、

どの瓦も表情が違います。

 

西洋の瓦も可愛くていいですが、

やっぱり日本の瓦もいいですね。

 

木村窯業所

http://kimura-kawara.co.jp/

ギャラリー

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