常滑市にて「秋の建築中見学会」開催! 《参加予約受付中》

常滑市にて「秋の建築中見学会」開催!

 

常滑市にて「秋の建築中見学会」開催! ◆日時 2016年11月19日(土)・20日(日)10:00〜16:00 ◆会場 常滑市飛香台1-10-10 駐車スペースが限られる為、ご予約頂けると幸いです。 見学自由・ご予約者優先になりますので、悪しからずご了承下さい。 

 

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家は、性能と数値を知ることから

 

建築中の見学会なんて言うと難しそうですが、建ててしまうと見えなくなってしまう部分が、実はとても大切なんですよね。壁の中がどうなっているのか?耐震性が有る家と、無い家の違いは何か?断熱材の役割や性能にはどんな違いがあるのか?そんな、素朴な疑問を判り易く現地で解説します。

 

 

熊本地震から半年、住宅の耐震性能が改めて問われています。なぜなら、最新の建築基準で建てた家も崩壊したからです。 

この春(今年5月)に弊社が実施したアンケート(60人の方から回答)の中に「貴方は、家の耐震性を気にかけていますか?」との質問に65%の方が「はい」とお答えになりましたが、では「ご自宅の耐震性能をご存知ですか?」には、何と82%の方が「知らない」と答えています。 

つまり、耐震性は気になるが、耐震性能を数値として意識していないのです。ハウスメーカーや、工務店に「耐震は大丈夫ですか?」と問い掛けて、「はい、大丈夫ですよ」と言われた言葉を鵜呑みにして「大丈夫だ」と肯定してしまっているのです。 

皆さんは、耐震基準に3段階が有る事をご存知ですか? 

国土交通省が定める耐震性能は、等級で表され、等級1は建築基準法の最低限を表わします。(最低限とは、震度6弱程度の地震に壊れないのではなく、人命に影響しない) 

耐震等級1は、1.0以上1.25未満を言い、耐震等級2が、1.25以上1.5未満、耐震等級3は1.5以上になります。 

一概に耐震等級1と言っても、基準値ぎりぎりの1.0の建物と1.25では、明らかに強度が違いますし、「我が家は、余裕をもって耐震等級2にした。」と言っても、1.25と1.5に限りなく近い家とは、全く強さが違うのです。耐震等級の基準文を読むと、マイナスな表現は有りませんが、等級2を見てみましょう。「震度6弱の地震に損傷しない」とされています。知多半島はほぼ全域が、「震度6強」を予測されています。中には「震度7」の場所さえ有るのです。もし、あなたが耐震性能に関心が有り、本当に大丈夫な家に住みたいのなら間違いなく、等級3を指定しなければいけません。勿論、ギリギリの3ではなくて。 

因みに弊社は、全戸耐震等級3の基準1.5以上を超える2.0以上で設計しています。 
 

アンケートでお尋ねした中に、省エネに関する項目が有りました。2020年は言わずと知れたオリンピックイヤーですが、住宅建築も画期的な年です。 
初めて、建築基準に省エネを義務付ける、つまりある一定の性能を満たさない住宅は「建築を許可しない」ことになるのです。 

この問題に対して、ご存知の方は60人中唯一人、職業が設計士の方だけでした。 

法律は施行された時から効力が発生する訳ですが、家は不動産であり財産でもあります。 

耐震性能と同じで、法律の施行前の建物と施行後の建物では、家の価値も違ってきます。 
 

かつての日本では、家は財産でした。家を持つ事は、イコール資産家であり、お金持ちを意味したのです。江戸時代、殆どの人々は長屋に暮らし、大家さんはその集金係、家を所有するのは、大店を持つ資産家や寺社に限られ、家賃は彼らの余禄となって、資産を増やしたのです。広く一般の方が家を持てるようになったのは、戦後(1955年以降)と言っても良いでしょう。経済の高度成長期に住宅ローンが現れ、現金でなくても家を持てるようになりました。そのおかげで、住宅の需要は急激に拡大し、それまでには無かった建物が生まれました。一つが建売、戦前には建売住宅など有りませんでした。住宅ローンが無かったので、土地と家を合わせて現金で買う人など居なかったのです。 

もう一つがハウスメーカー。家は大工さんが建てる物でしたから、家を工場で作る会社など無かったのです。(有るのは世界中で日本だけですが)
長屋は借家ですから、今で言う「アパート」な訳ですが、人口減少が叫ばれる中、アパート経営は大変ですね。ですから、資産形成として借家を持つ事は勧められません。 

しかし、ご自宅の資産価値が将来失われるかどうは、大事な事です。 
将来、家を売ることになる。あるいは、貸すことにしたら、その時の家の価値が貴方の資産を増やすか、それとも?

 

これから目指す家づくりとは?

 

ZEH(太陽光発電などを利用して使用するエネルギー収支をゼロにする家=ゼロエネルギーハウス)が増えて来ました。ソーラー発電や、太陽熱温水器やエコ家電を使った冷暖房設備が望まれます。 

コンクリート造や鉄骨造の家づくりを木造化することが、断熱性能向上による省エネルギーハウスのメリットだけでなく、サスティナブル社会(循環型)を目指す上で非常に有効な手段だと解って来ました。 

現在の家の寿命、建て替え平均30年弱から、木造の家を木質繊維や自然素材で造る事によって耐用年数を、木が再生する60年~70年以上持たせる事が出来、環境循環型の産業に生まれ変われるのです。

 

 

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