スタッフブログ
2013/12/26
「農家レストラン 黒牛の里」
今日はついに全貌が明らかになった
「農家レストラン 黒牛の里」の
もう一つの外壁材 “スイス漆喰” について
紹介をしたいと思います。
上の写真を見て頂けるとわかりますが、
スイス漆喰は白い漆喰です。
当社ホームページ内の「外内壁材」でも紹介しておりますが
スイス漆喰は、スイス、ドイツで中世の建物に使われてきた
世界で始めて「バウビオロギー=呼吸する住宅」を提唱した
スイスウォール社が中世の漆喰そのものを、
当時の成分そのままに今も製造する本物の天然100%の本漆喰です。
ヨーロッパで3000年以上前から現在まで使われている漆喰。
雄大なアルプスの山々が育んだスイス漆喰は、
住まいを快適にし住む人の気持ちまでも癒してきた伝統の素材です。
素材のもつ優れた性能により古代から現在まで愛され続けてきました。
Ph12.4の強アルカリ性がカビの発生を抑え、嫌な臭いの成分である有機物を分解します。
その他、スイス漆喰は吸放湿性に優れ湿気をコントロールして過ごしやすい室内をつくります。
空気をキレイに、室内環境を快適にする安全で優れた素材です。
詳しくはこちらへ
スイス漆喰は年月が経つにつれて
石化し、白さが増します。
アルカリ性のおかげで、汚れも日光に当たると分解されます。
今回の「農家レストラン 黒牛の里」は
スイスの農家をイメージし
森の中にあるレストランなのですが、
周りにある半田市古来の自然とスイス漆喰が相まって
イメージ通りになりそうです。
まだ外構はこれからなので
完成が今から楽しみです(^^)