スタッフブログ
2014/02/19
風見牛
カテゴリー:スタッフブログ
タイトルを見て、ん?と思った方もいると思います。
そうなんです。風見鶏が風見牛なのです。
写真が少し小さくて見難いかと思いますが
風見牛なのです。
新美南吉の作品に「牛をつないだ椿の木」という物語があります。
実は、この物語はオーナー様のおじい様の実話を元にしたものなのです。
それならばと、最初予定していた風見鶏ではなく、この物語を取り入れて
「風見牛」にしよう!! と、なったのです。
作品を造ってくださるのは、常滑市(2013年7月完成)のお客様で階段手摺りを造ってくださった職人さんです。
残念ながら、A:WORKさんのホームページを見つけることが出来なかったので
今回はリンクさせることが出来ませんが
岡崎の山奥で活動されている 鍛鉄職人です。
常滑の家といい、今回の作品もかっこいいです。
オーナー様も感激のあまり、取り付けた姿を見て、思わず職人さんと握手したほど。
私たちは、オーナー様の笑顔が見れてご満悦。
最初は、重さの問題や納期の問題などがあり、どうなるのかな…
と、心配でしたが、この二人のやり取りを見てホッとしました。
鍛鉄職人さんには、他にも作って頂いたものがありますので
また今度紹介しますね。