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2014/07/07

椋岡の家 《サッシ取り付けました!》

カテゴリー:スタッフブログ 窓周り・サッシ

今回椋岡(むくおか)の家のリビングに取り付けられたサッシです。

開放感に満ちたゆとりの空間演出に、大きな窓は欠かせません。

そこで、大きな窓が断熱性能を妨げないよう、

高度な断熱性能をもつドイツ式の高断熱サッシを装備。

この卓越した断熱性能は、Q 値に反映されます。

また、ガラス面の温度が室温に近づくため、

冷輻射・冷気流がを抑えられ、体感温度がアップする効果があります。

ドイツ式の窓は、パッシブ仕様になっており、

部屋の中の温度を外へ逃がさないようになっています。

また、ドイツは冬の寒さが厳しく

夏も20℃ほどにしかならないため

太陽の熱が家の中に取り込められるようになっています。

しかし、ここは日本です。

夏は湿度も温度も高いです。

太陽の熱を入れてしまったらめちゃめちゃ暑くなるのでは??

と思われるかもしれません。

ですが、夏の太陽は高度が高く

一番気温が上がる時間は、ほぼ真上に昇ります。

なので、窓に直接陽が当たるのは、

朝と夕方だけなので、夏の日差しは問題にはあまりならないのです。

ただ、西日は防がないといけないので

西側の窓は遮熱ガラス仕様にします。

そうすることによって、夏の熱を家の中に入れないようにします。

逆に冬の太陽は高度が低いです。

太陽熱は大事な暖房になるため

その熱を窓から家の中へ取り入れることが出来ます。

また、先ほど説明したように

夏の太陽は真上まで昇ります。

ということは、屋根がもろに熱を受けます。

屋根がしっかり断熱されていないと

どんどん熱が家のかなに入ってきます。

(屋根裏や2階が暑いのはそのせいです)

K’z Homeの屋根断熱は、セルロースファイバー充填とEPSが標準施工になっています。

また、遮熱シートも引くのでトリプル断熱です。

それでも完全にはシャットアウト出来ないくらい

太陽熱はものすごく熱いのです。

愛知県はどちらかというと、

夏は蒸し暑い地域なので、その熱をいかに家の中に入れないかが課題です。

地域密着の工務店として、お客様のライフスタイルと

その土地の風土にあった家づくりしていきます。

皆様の家の屋根はどんな風に作られていますでしょうか。

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