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2014/11/26

交通事故死と家庭内事故死

カテゴリー:加藤社長ブログ

家づくりにダークな話題は相応しくないかも知れませんが、あえて皆さんがあまり触れないこの問題を取り上げてみました。

日本の年間交通事故死はピーク時の1万6千人を境に年々減少し、現在は4千人程度の何と4分の1にまで下がって来ました。

自動車の安全性やエアバック、最近では自動停止装置が付いた車まで出来てきました。

勿論、4千人を超える人々が亡くなっている事実は問題ですし、その約10倍以上の方々が命は取り留めても後遺症や被害で苦しんでいると考えられます。

今回、なぜ住宅屋が交通事故の話を取り上げたか?と言うことですが、実はあまり知られていない事実として、家の中での事故死が有ります。

その数、判っているだけで1万7千人以上、後遺症に苦しんでいる人の数はその10倍は居そうなのです。

家の中の事故ってどんなこと?とお思いでしょうが、階段落下などの物理的事故と、 トイレや浴室における温度差による事故の2通りが有ります。

その中でも圧倒的に多いのが<ヒートショック>と呼ぶ温度差による事故です。

数字で見ると、11月~4月までの冬の期間に集中していることからも、寒さが問題であることは明白です。

日本の住宅は、局所冷暖房が主流で、壁掛けエアコンや石油ストーブなどの商品が我が物顔で部屋に有ります。

しかし、エアコンは部屋の中でも温度差が出来るぐらいですから、建物自体を冷暖房するような熱カロリーは有りません。

ある意味、最もエコな暖房器具は炬燵や湯たんぽですが、これは究極の局所暖房だからです。

炬燵でポカポカの足元により、何か暖かい気分になってトイレに行きます。

そこで、ズボンを下げ我慢していた生理現象を果たすと高かった血圧が急降下する訳ですが、この血圧の乱高下が脳血栓や脳梗塞の引き金になるのです。

近年の日本人平均寿命は飛躍的に延び、女性で90歳、男性でも80歳が間近です。

しかし、健康年齢はその5年以上も下の83歳と73歳付近です。

その多くは、記憶障害(認知症)と脳梗塞などの四肢障害で苦しんでいるのです。

家の設備で記憶障害を防ぐことは出来ませんが、ヒートショックによる事故は防ぐことが出来ます。

それが、全館空調という考え方、システムです。

家の隅々まで同じ温度環境にすることで、ヒートショックを防ぐのです。

誰しもが望む「健康な老後」長生きをしても健康でなければ辛いだけです。

エコ住宅や0エネルギー住宅を推進する時代に全館空調は一見逆行しているように思えますが、実は限りなくイコールで結ばれています。

何故なら、究極のエコ住宅=無暖房住宅とするなら、健康に暮らせる無暖房住宅とは、 <暖房しなくとも暖かい家>でなくてはいけない訳ですから、断熱性能や遮熱性能に加え高気密な家になります。

そして、人体の発熱さえも家の温度を上昇させるくらいの保熱性が要求されるのです。

現実はそこまでの家は存在しませんが、近い家はドイツやスイスが進める<パッシブハウス>であり、<ミネルギーハウス>です。

健康で長生きの出来る家、それこそがケーズホームが追求する100年後も愛される家なのです。

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