スタッフブログ
2016/01/13
外壁の板張りを無くして耐震性を高め外断熱しませんか?|外断熱リフォーム2件(その4)
カテゴリー:スタッフブログ
お母様のお返事は「地震にも安心だし、断熱にもなるなら、いずれしなくてはいけない訳なら、この際にしようか」でした。
この答に気を良くした私は「折角なら外壁の板張りを無くして、耐震性を高め、外断熱にしませんか?」と畳みかけました。
45年前のアルミサッシと、土壁だけの断熱性能では、打ち合わせ中も寒くて仕方なかったのです。(打ち合わせは1月~2月頃でした)
お母様は寒さに慣れたように厚着をし、石油ストーブを焚いていましたが、窓は結露していました。
アルミの勝手口ドアからは、隙間風が入っていました。
築45年なら当然といえば当然ですが、キッチンは15年前に改装され、合板フロアーに張り替えられて、厚手のスリッパを履かないと足裏から冷たく感じます。
そこで、犬走り(基礎の回りに打つコンクリートの事)の上からでも有効なのを私の自宅で確かめた<基礎断熱>を提案。