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2016/05/16

仮設住宅など要らない〈序文〉

カテゴリー:加藤社長ブログ

こんにちは、代表の加藤です。

 

熊本地震は、死者行方不明者50名の大災害となりました。

大きな被害となりましたが、倒壊・崩壊した家屋が熊本と大分を合わせて、数万棟と言われる割には、(亡くなった方々に失礼を承知で)少なく済んだように思います。

ところが、地震発生後のいわゆる「関連死」は毎日のように増え続けています。

その多くは、劣悪な避難環境にあると思われるのですが、皆さんはどうでしょうか。

まず、災害が発生して緊急避難する場所は、地域の小中学校体育館や、公共施設の大広間が相場です。

咄嗟のことですから、行政も避難民の実態把握や近隣住民の安全確認など、まとまった場所に集めるのは、一応のメリットが有る、と言えます。

一晩は、まずここで過さなくてはなりません。

あくる朝、住民の安否確認もされ、被害の実態を把握し始めます。

避難された方々も、身の回りの足りない物品の確認など、命の次に大切な物を順番に確保する時間を得ます。

寒さ対策の必要な冬であれば、暖房手段を、30℃を超える夏であれば、熱中症対策をして、命の危険から少しでも離れなくてはいけません。

更に48時間が経ちました。

恐怖と緊張から疲労へと体は変化し、睡眠を要求します。

ところが、体育館の様な大広間では、泣き叫ぶ子供や見知らぬ人々に囲まれ熟睡どころではありません。

今回の地震では、多くの方が自家用車の中で寝泊まりしています。

気持ちはとても良くわかります。

私もそうしたでしょう。

そこで起きてくるのが、「エコノミークラス症候群」です。

名前の割に怖い病気ですね。

一晩のうちに死に至るわけですから。

それに、車の中は思ったほど快適ではありません。

運転中は、エアコンを掛けて快適なのですが、エンジンを切れば止まります。

冬の暖房時もそうですが、夏の夜間の車内は地獄です。

エアコン無しでは寝れません。

想像してください。

学校の運動場いっぱいに停まった車数百台が、一斉にエンジンを掛けエアコンを運転しながら停車している状況を。

この中で、エンジンを止めて窓を開ける事など出来ませんよね。

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と・・・。本日はここまでにします。次回の続きをお楽しみに。

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