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2016/05/20

武豊町にて「構造見学会」開催!! 《参加予約受付中》

カテゴリー:イベント お知らせ

武豊町にて構造見学会を開催

 

貴方の家は、耐震等級いくつですか?

4月に襲った熊本地震(新たな想定外地震)!

改めて、日本中で地震から逃れられる場所は無い!事に気付かされましたね。

元々、東海地方は、東南海沖地震が30年以内に起きる確率が高いといわれ、

濃尾地震や三河地震の直下型地震も幾度も経験している地域です。

我が知多半島にも武豊断層と呼ばれる、常滑から半田を縦断し武豊の冨貴まで延びる、25kmを超える断層が有る事が知られています。

今回の熊本地震の特徴は、大きな揺れ(震度5弱を超えるもの)が繰り返し何度も続いた事です。これは、単に金物や面材の瞬発強度だけを測定して「耐震強度」を検証してきた従来の耐震性能評価を見直さなくてはならない未知の地震でした。

結果、平成10年に改正された、最新の耐震基準で建てられた家も倒壊しています。

その耐震基準とは何でしょう?

国土交通省が定めた基準「耐震等級」は、1から3までのランク分けがされています。

 

などと定められていますが、数百年に一度とは、どんな地震でしょう?

 

どうやら「震度6強」を想定しているみたいです。

 

実際には震度6強以上の地震は、阪神淡路大震災以降わずか19年間に能登沖地震、中越沖地震、東日本大震災、そして熊本地震と5回も起きています。熊本地震は、何と1週間に2度、震度7が発生しています。

 

平成11年以降に建てられたであろう、かなり新しい住宅もあっさり倒壊していました。

 

中でもTV画面に映った、多くの学生が犠牲になったアパートは鉄骨造りでした。

 

これは、「鉄骨は木造より地震に強い」と言った根拠の無い概念を覆すものです。

 

鉄筋コンクリートの建物も同様ですが、耐震性は構造計算で高めるもので、最初から約束されたものではありません。

 

S邸では、耐震性能はもとより、今回のような繰り返しの揺れにも配慮しました。

 

建築基準法だけでない耐震性能。今こそ、構造見学会を真剣にご覧ください。

 

皆さんに判り易く解説しています。

 

 

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