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2018/07/31

デザインについて

カテゴリー:デザイン

家は、今迄の貴方の生き方と、これからの生き方を表わす。

ファッションや車は、その人の生き方が現れ易いものですね。

ファッションや車は、購入する時の気分や財力などで、大きく左右されます。

その時、センスはとても大切な要素です。

この場合のセンスは、ある意味「生き方」と訳しても過言ではないでしょう。

ファッションや車に共通する事は、「外から見られる物,或は形」であること。

かつての日本の家も、ある意味そうでした。

屋根の形にこだわり(入母屋造り)床の間の柱にこだわり、玄関の広さに拘りました。

しかし、屋根の形状も床柱も、玄関の広さもすべて外側に発信されたもので、その中で暮らす家族の生活には、全くと言って良い程、関係ないものでした。

家長制度は無くなり、夫婦共稼ぎの時代になり、誰か個人の家、と言うより一家族の家になりました。

 

現在の家づくりは、その屋根の下で暮らす人々(家族)の思いや希望を叶えること。

「家を持とう」と決心された時、どんな家が欲しいのか?を考え、家族の気持ちを纏める事から始まります。

家のデザインを考えるときには、ファッションや車と違うところを考慮すべきです。

日本の家のデザインは、コンテンポラリー化しています。

コンテンポラリーとは、時流に流される、と言うような意味です。

ファッションや車は、今現在貴方が「カッコイイ」「素敵だ」と思った物を手に入れ、数年後に心変わりしたら、着なくなったり、買い替えたりすることが出来ます。

しかし、家は殆どの人が「ローン」で手に入れます。

少なくとも、この「ローン」を払い終わらないと、買い替えや建て替えは、現実的ではありません。

つまり、30年以上建てた家に住む続けることを考えなくてはいけません。

全ての住宅性能を高い次元で可能にして、最後に住宅の形(デザイン)を考えましょう。

住宅性能とデザインには、直接関係が有る様に思えませんね。

でも、20年、30年、あるいはそれ以上住み続けるには、気に入ったデザインと同じようにその時点での住宅性能が有ることは、とても重要です。

何度も繰り返しますが、断熱性能や気密性能は、完成してからでは、とても大変です。

そして、デザインも20年後、30年後にも飽きがこないものをお薦めします。

住宅のデザインは、大雑把に分けて2通り、更にその中から細分されるので、皆さんの好みは何処へ向かっているか、考えてみてください。

先ずは、和風と洋風が有ります。

その中から、モダンかクラシックか、に分かれます。

和風モダン(和モダン)には、これといった決まりは無いので、屋根、瓦の形状、外壁の色使いなどで、表します。

和風のクラシックデザインも屋根の形状、瓦の形状が決め手になります。

入母屋造り、数寄屋造りが代表的なデザインです。

洋風建築は、その起源まで遡ります。

ギリシャ建築に始まり、地中海沿岸に広がったイタリアンテ、スパニッシュ、修道院スタイル、アールヌーボー、アールデコ、アート&クラフト、コテージスタイル、ケープコッド、

アーリーイングランド、プレーリースタイル、シャトーエスクスタイル等々、3000年間に渡る人々の変遷(文明の移動)から生まれています。

地中海に広がった塗り壁の家づくりは、ドイツでは板張りに、イギリスでは煉瓦積みに変わっていく事になり、北米に渡ってそれらの様式を出身者が懐かしむ形で、デザイン化されて今日に至っています。

アメリカ西海岸を縦に見ると、北に位置するシアトルでは、雨が多い為シンプルな切妻屋根

の「ケープコッドスタイル」が多く見られます。

南に下ってカリフォルニア北部サンフランシスコまで来ると、イングランド地方の様式、

クイーンアンや、海を見る為の窓「ベイウィンドー」、下見板張りの外壁が目立ちます。

更に南に下ると、サンタバーバラでは、ミッションスタイル(スパニッシュ)やイタリアンテが中心の白壁塗り、地中海沿岸を見るようなスタイルに。

ロサンゼルスの郊外サンタモニカやデニスビーチ、ロングビーチからサンディエゴ辺りは、

洋風デザインの展示会を見るように、様々なスタイルがあります。

超モダンな近未来住宅から、シンプルな箱型、インディアンの住居からインスピレーションした「プエブロスタイル」など、世界中の住宅スタイルを見ることが出来ます。

ヨーロッパの住宅デザインは、かなり国ごとにはっきりとしています。

ドイツとフランス、イタリア、スイスの国境を跨いだ途端に町の雰囲気や家並みが変わるのです。ですから、陸続きでも一目でどこの国に来たのか,判ります。

その点、日本の家並みを見ると、バラバラで和風の家の隣に洋風、洋風の家の隣に、モダンと言った具合に建っています。

崩れてしまった景観は、もう元には戻りませんが、少しでも家並みを揃えたいものです。

 

 

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