ケーズホームの1階床組みは、他社と大きく違っています。

一般的な木造一階床組みは、「大引き」と「束立て」が組み合わさっています。

最近では、束立てを木ではなく金属にして、後々の床鳴りや、

軋みに対応している会社も多くなっていますが、

それでも大引きは「木」のままなので、乾燥が進むと軋んだりします。

 

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大引きを集成材にすれば、乾燥痩せは無くなるのですが、さすがにコストが掛かります。

何より、その上に24㎜以上の厚合板を貼るのですが、合板は接着剤の強度が低下する事で、

床そのものが撓んだり、鳴ったりしてしまうのです。

24㎜以上の厚い合板を貼る理由として、従来の「大引きの上に根太を並べて床材を張る」方法では、

根太が痩せてやはり床鳴りを起すので、根太を無くして合板の厚みで受けようとするためです。

 

 

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ケーズホームが採用する「フリーフロアー」は、体育館などの床に使われる工法で、

大引きも無くして、金属の脚のみで床を支える工法です。

一本一本は細い脚ですが、(縦45cm横60cm間隔)一般的な束工法の3倍~4倍の数で支えるため、

床面積当たりの耐荷重は上回ります。

ピアノの配置も自由自在です。

 

貴方と貴方の家族を守る「家」がここにある。

 

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街やの小さな工務店からの提案

 

 

純国産材で造る平屋木造住宅 ONEStory Homes ◎潔く暮らす平屋の住まい──

 

一つの物語を紡ぐ終の住まいとして。
 

北米では、平屋の家の事を「ONE Story Homes」 
 

2階建ての事を「TWO Story Homes」と言います。
 

階(かい)の事を、ストーリーというのです。
 

「平屋に住まう一つの物語」と読み解くと、何かしら感慨深げです。
 

平屋の家、それはある意味で贅沢と言えましょう。
 

だからこそ、不要な大きさを求めず、最小限の生活空間を確保することが意味を持ち、
 

潔い暮らし方が見えてくるのです。
 

育てた雛は巣立ち、守るべき家族は最小限になった今、そしてこれから。
 

シンプルに無駄なく暮らすこと。
 

貴方がどう生きて来たか、これからどう暮らして往くか、物語は続きます。
 

貴方だけの<ONE Story Homes>を。
 

貴方が守った<家>が、これからは<貴方>を守ります。
 

平屋だから得られる安全、安心。

 

 

平屋の安全性が
改めて証明された地震の被害

 

震災大国の我が国に、地震の起き無い場所は有りません。そんな中で、家がわが身を助けるか否か、はとても重要な事です。
4月に起きた熊本地震でも、建物の下敷きになって亡くなった方が多くおられます。せっかく助かっても、家が全壊や半壊、大きく損傷を受けては、暮らし続けることすら出来ません。建物の被害の多くは、1階が2階の重さに潰されるように倒れていました。耐震設計をする上でも、平屋と2階建てでは全く違います。

 

 

シンプルなデザインは
普遍の安らぎ
(純国産材が醸し出すくつろぎ)

 

この国に生まれ育った私たちは、桧や杉の香りを嗅ぐと、何故か寛ぎます。ヒノキチオールやフィトンチッドに包まれ、家の中に居ながら森林浴を感じる。そう感じさせる木は、この国で育った桧であり、杉ではないでしょうか。そんな香りに囲まれた空間に身を置き、くつろぎと明日への活力を得るのです。
 

これから必要なものは物質ではなく、良い時間と、それを過ごす良い空間です。
 

家族の中に個として生まれ、巣立ち、やがて自らの家族を持ち、再び個に還って暮らす。時に、巣立った家族を迎え入れ、時に一人の時間を堪能する空間。広過ぎず、狭過ぎず、丁度良い距離感の有る暮らし。
 

平屋の家だからこそ、実現できるのです。

 

 

平屋だから、
床も温度もバリアフリー

 

家族を守るはずの<家>が時として凶器になる事が有ります。つまずいて転ぶ。家の中の事故では最も多いパターンです。転んだだけでも、骨折に繋がり、寝たきりになる方もいます。
 

そして今、更に危険と考えられている事が有ります。温度差による事故、ヒートショックです。
 

当り前の事ですが、平屋の家は階段が有りません。でもそれによって段差が無いだけでなく、寒暖の差が無くなり、ヒートショックの危険から解放されるのです。
 

居間は暖房が効き充分な暖かさが有るのに、廊下へ出るとゾクッとする寒さが来る。
 

トイレや浴室が寒く、肌を露出すると血管が収縮し、一時的に高血圧状態を産みます。そして、浴槽に入り、身体が温まりリラックスすると、血管が緩み、血流が良くなり、血圧の急降下を産むのです。血栓が有る方は、それが移動して、脳の血管に行けば脳血栓に、心臓の血管に行けば心筋梗塞を起すことにもなりかねません。
 

それでなくとも、血圧の急降下や急上昇は、意識を失ったりして、危険な現象です。建物内部の温度差を無くす事は、快適性だけでなく健康管理の上でもとても重要です。
 

そしてもう一つ、温度同様に管理したいのが、「湿度」です。湿度なんて気にされた事が無い方が多いのではないでしょうか?ところが、人体の健康にとって「湿度」はとても重要です。

 

 

ウイルスやカビ菌は
人の不快な環境が好き?

 

皆さんはご存じでしょうか?
 

人体に危険をもたらすウイルスの活動は、冬に活発なように思いますが、意外にも梅雨時に流行する事が有ります。彼らは、温度ではなく、湿度によって活動力を得ているのです。
 

そして冬の乾燥時(30%以下)だけでなく、梅雨の温度(22℃)高湿度時(75%以上)でも活発になるのです。(全米暖房冷凍空調学会:ASHRAE資料参照)バクテリアを含め、菌類やカビ、ダニ類はもちろん、 

高湿度時に活性化します。揮発性化学物質(VOC)も高温多湿時に揮発量が増えます。(同様参考)VOCの放散やカビ、ダニの繁殖は、室内空気汚染の原因になり、シックハウス症候群へと進みます。いずれも人体にとっては、不快に感じる湿度帯です。とすると、人体に快適な環境を造れば、カビやウイルスの活性を抑制することに。

 
これからの家づくりは、そこまで求められているのです。部分加湿ではなく、建物全体の加湿や調湿でなくてはいけません。部分加湿は、湿度帯がバラバラになり、高湿度帯と乾燥帯を造ってしまいかねません。床、壁、天井が調湿する事と空気自体を調湿する事で、まるでコットンに包まれた様な快適さが生まれるのです。

 

 

家具や家電が凶器となる

 

先ごろの熊本地震を見るまでも無く、家から逃げ出せなかった方の中には、家具が倒れてきて下敷きになったり、冷蔵庫やテレビが倒れてきて道を塞いでしまった例が後を絶ちません。先進国の中で、これほど多くの置き家具に囲まれた生活をしている国民は、他に在りません。せっかく薄型になったテレビを不安定な器具に乗っけてリビングに置き(本来、壁掛け型として開発された)嫁入り道具のタンスや水屋が寝室や食堂に鎮座しています。これらは、全て作り付け(クローゼットやウォークイン、あるいはビルトイン)として、建物の一部とするべきものです。救われるべき命を危険に晒してはいけません。

 

 

【平屋〈ONE Story Homes〉についてのご相談・ご質問はお気軽に】

〈お電話から〉0569-25-0017

〈メールフォームから〉こちら

 

今年の初めは比較的穏やかに始まって、ゆったりした正月でしたが、皆様は如何お過ごしでしたでしょうか。

今年は、弊社創業30周年にあたり、これまでの皆様への御礼とともに、心新たに前進する年にするつもりでおります。
記念工事と銘打って取り組んだ、仮称<農家レストラン黒牛の里新築工事>も70%を終え、この3月にはグランドオープン出来そうです。
オーナー様のご厚意でケーズホームファミリー(オービーオーナー様)の皆様には一足先に
お披露目出来ることになっています。
昨年秋ご好評いただいた「ケーズホームファミリーの集い(IN日間賀島)」のような企画も続けたいと考えています。
ニューファミリーが増えますように、皆様のご協力の程、よろしくお願いします。

2013年2月25日

第六回 『 PM2.5について 』

 

最近のTVなどで報道されています、中国の大気汚染問題。
何年も前から私が指摘していた事が現実になりました。
日本の外氣は想像しているよりも汚れています。
15年前からのオービーお宅訪問をしていましても、フィルターの汚れは<室内側>ではなく<外氣側>の方が汚れています。
ケーズホームは、全館空調を組み込む際に、本来は<オプション>である<空気清浄機>を標準として採用してきましたので、問題の<PM2.5>は除去出来ます。
しかし、HRV(顕熱交換機)を採用された方々には、空気清浄機をセッティング出来ませんでした。
室内の空気をクリーンなものにするには、個別の空気清浄機に頼ることになり、建物全体としては、HRV本体のスポンジフィルターしかありません。
そこで、弊社ではライフブレス社の最上級空気清浄機<HEPA3000>を使ってHRVから吹き出される<外氣>を一旦<HEPA>を通して各部屋へ送りますから安心で す。
ご希望の方はご連絡ください。
もちろん、花粉も除去します。

2013年1月12日

第五回 『 冬のCAF(全館空調)の操作について 』

 

今年の寒さは、厳しいものがありますね。
皆さん如何過しですか?
さて、今回は先日、オービーオーナー様へ伺った時の事。
リビングに石油ファンヒーターが置いてあり、なんと運転中。
「えっ、どうしたんですか?」の私の問に「CAFだけだと、寒くて
先日、他の人に聞いたら、その方もファンヒーターを使っていると言ってた」
とのご返事。
CAFのコントローラ-を見ると、設定温度が<18°>、ファンヒーター
の設定温度は、<22°>、意味が解らない!
「どうして設定温度を18度にしているのですか」と再び質問。
「夜、寝る前に18°に下げて子供が、布団を肌蹴ないようにしている」
とのお答え。
朝になると18°では寒いので、22℃ぐらいにするけど、中々暖かくならない
ので、ファンヒーターで暖めることにしたそうです。
皆さんは、まさかこのような使い方をしていませんか?

<CAFは、空気を暖める暖房ではありません。>

室温を一定に保つことによって、建物自体を設定温度にする仕組みです。
つまり、22℃の設定にしたら、床や壁、天井に家具に至るまでをその温度に
するのです。
一旦温まった物体は当然、空気より質量が大きい為、冷めにくく、少々外の空気
が入っても、簡単には冷えません。
しかし、その反対に、一旦冷えてしまうと中々温まらないのです。
エアコンで暖めた部屋は、切ると直ぐに寒くなってしまいます。
また、いくら空気が22℃になっていても、エアコンでは寒く感じます。
つまり、夜寝る時に「布団があるから」と極端(2度以上)に下げると朝の体温が
上がらない時間帯には、寒く感じることになります。
日中に22℃を設定される方は、夜間に下げても1℃位でないと、朝が寒いでしょう。
以前に別のオーナー様で、設定温度19°の方がみえましたが、「殆ど変えない」と
おっしゃっていました。
その日も、外気は体感0°近い感じの寒い日でしたが、家の中は快適でした。
僅か1℃の違いですが、大きく感じます。
また、加湿器の設定の前出の方は40%、後出の方は50%でした。
湿度も体感温度に大きく影響します。
なにより、18°設定で室温が22℃以上あっては、加湿器は機能しません。
CAFが稼働する時に加湿器の威力が出るので、設定温度より室温が高くては
湿度コントロールが出来ていないことになります。
快適な温度と湿度は、人に依って差が有り、一概に19°50%がベスト、とは
言いきれませんが、ウイルスや、細菌の繁殖を抑えるゾーンの中心値は50%です。
また、動いている時間帯は19°位、逆に就寝時のような安静時には、20℃位と
考えられます。
なによりも、ご自身の快適ゾーンを探って頂いて、一日の設定温度を1℃以上変化
させないのが、CAFを使いこなす方法と言えます。
風邪やインフルエンザを召さぬようご自愛下さい。

2012年11月24日

第四回 『 冬の浴室乾燥 』

 

今年もあんなに暑かった夏から秋にも拘わらず、確かな<冬>が近づいて来ました。
今回は、浴室の乾燥について、我が家が実践している方法をご紹介します。
HRV,またはCAFどちらでも可能な方法です。
夏、浴室のドアを閉め切って、窓を開ければ問題なく乾いた浴室も、強制換気なくては乾き切る事は難しくなってきました。
外気温が15度を下回ると、浴室内の温度差が10度を超えるため、窓を開けた瞬間に結露を発生させます。(湯気となって見えるのがそれです)
ドアを閉めて換気扇を掛ければ、とりあえず浴室は乾燥するのですが、ここは裏技を使って、せっかく暖まった浴室内の空気と乾燥気味な室内への水分補給、一石2丁の手を 兼ねてみましょう。
つまり、夏とは逆に浴室の窓を閉めたまま、ドアを開放するのです。
もちろん、すごい湿気が脱衣室に溢れ出ますから、脱衣室のドアも開放します。
その際、浴室暖房又は、浴室乾燥のモードにスイッチすれば、より一層暖房効果も得る事が出来ます。
建物全体が、吸湿装置ですから、冬の乾燥期に少々(浴室の水蒸気、湯気がどんなに多くともビール瓶2,3本程度)湿気が出ても軽く吸い取ってしまいます。
つまり、浴室から出る湿気と温度を、部屋内に取り込み、加湿した上に暖まった空気を室内に利用するのです。
ただし、脱衣室に湿気が滞る事の無いように気を付けて下さい。
浴室暖房のタイマーも30分位が適当かと思いますが、ガス代も掛りますから最低5分も廻して頂けば、充分です。
これで、浴室の掃除時の寒さも、入浴時の寒さも感じる事がありません。
もちろん、夜間の浴室側から漏れるヒートブリッジ(熱橋)を防ぐことにもなります。
一度試してみてください。(結果や、ご質問があればメール頂けると幸いです)
今回は、あるオービー様からのご質問をヒントにしました。

2012年10月23日

第三回 『 冬支度をそろそろ 』

 

皆さん如何お過ごしですか?
少し前までの暑さはどこへやら、暑かった分だけ急な冷え込みを感じます。
11月の声を聞けば暖房のシーズンがやってきます。
CAF(全館空調)でお住まいの皆さんは、そろそろ暖房の準備をしましょう。
調湿コントローラーは、OFになっていますね。
では、湿度コントロール本体のドラムは掃除出来ていますか?
BOX内の水分は綺麗に乾燥していますね?
OKであれば、試運転をしてみましょう。
締めてあったバルブを開き、電源を入れ(オフシーズンはコンセントを抜きます)BOX内に水が溜まるのを確認してください。
溜まり始めたら、コントローラーを50%の位置にして、ディスクが廻るのを確認します。
これで<加湿器>の試運転は終了です。
実際の運転は必ず本体の暖房時に行ってください。
加湿器だけの運転は結露の元になるので、絶対に避けて下さい。
加湿器の準備が終わると、フィルターのお掃除です。
本体のフィルター以外に、吸いこみ口のお掃除をしてください。
天井に付いているタイプは化学雑巾で、壁に付いている木製の枠の網は、出来れば取り外して、出来なければ掃除機の先端を出来るだけ細くして、グリルの中へ差し込みながら吸い取って下さい。これで、冬支度完了です。

HRVをお使いのお客様は、フィルターの掃除をしましょう。
年末の大掃除時でも良いのですが、出来れば年4回シーズン毎にするのが理想です。
風量が落ちると換気能力が下がり、閉め切った冬の部屋は空気内の2酸化炭素の割合を増やす結果となります。(特にファンヒーターやストーブを使った場合は)HRVの取扱は、拙宅でいろいろ検証していますので、「こんな場合はどうするのか?」などご質問があれば、随時メールにて受け付けています。どうぞご利用下さい。
例えば、焼き肉や鍋のような煙や湯気がいっぱい出る料理には、どうすれば?とか。
この場合は、食事時からHIモード(5段階の一番上)でお使い戴き、終了後30分ほどはそのまま運転を続けます。(焼き肉の場合です。鍋料理の場合は終了と同時に)臭いが抜けた時点でも構いませんが、放置すると暖房負荷が掛りますので、気を付けて下さい。

では皆さん、冬の快適なホームライフをお楽しみ下さい。

2012年10月5日

第二回 『 季節の変わり目 』

 

台風シーズンが落ち着き、本格的な秋がやってきました。(と言っても暑いけど)
皆さんは、空調をどうされていますか?
基本的に高気密、高断熱の家は<冬仕様>です。
その為、真夏の時期のように熱帯夜(最低気温が25度以上)の場合は、エアコンが必要ですが、遮熱効果もあり、日中の室温は外気温度-5度程度を保てます。 体感的には、外気温が高いほど涼しく感じることになります。
しかし、昨今のような夜間は20度近くまで下がり、日中は30度前後まで上昇するような時期になると、室温は26、7度止まりでそれ以上下がりません。(窓を閉じた状態) もちろん、心地よい風が入る天気の良い日は、窓を開ければ良いのですが、幹線道路沿いや雨降りなど、条件が悪い場合は<換気の回転を上げる>ことをお薦めします。

HRV(顕熱交換)ならばコントローラーの最大値にして30分、ほぼ全空間の空気を入れ替えた状態になります。この場合、朝の外気温が上がらない時間帯(6時~7時前後)にして下さい。室温は人間の体温、調理の熱、水蒸気の発生による潜熱上昇(湿気)などで実際の温度以上に暑く感じます。
この時期は、外出して家に入ると、かえって暑く感じたりするのもその為です。
エアコンを使う必要も窓を開ける必要も有りません。(開けれる環境であればもちろんOK)

CAF(全館空調)の場合は、25度程度(外気温に近い温度でそれより高め)設定で1時間、もったいないようですが、窓を開ける事が出来ない場合はこれをする事で、室内の絶対温度(空気だけでなく壁や床などの物質温度)が作られ、その後停止しても室温は、上がりません。

基本的に日照時間が短くなって、真夏のような太陽のエネルギーはありませんから、夜間に下がった温度を逃がさなければ、(日中の温度を入れない)一日中ほぼ一定の温度で暮らす事が出来ます。
一度、お試しください。

次回は、冬支度について11月にアップします。(さぼっていてごめんなさい)

2011年7月3日

第一回 『 梅雨の対策 』

 

梅雨の真っただ中、如何お過ごしですか?
今年は<節電の夏>などと騒がれていますが、ケーズホームの家は節電に強い家です。
まさにケーズホームファミリーの真価が発揮出来るのではないでしょうか。

そこで、節電にも?がるユーザー様からのご質問へのお答えを皆さまにもお伝えします。

先日、HRV(顕熱交換換気システム)をご利用のお客様から「2階が暑く感じるが、HRVはどう操作したら良いか?」とお問い合わせがありました。
以前にも「昨日の料理の臭いが抜けないがどうしたらいいか?」と言ったご質問がありましたが、HRVに関しては利用方法がいろいろありますので、この機会にホームページへ掲載することにしました。

 

質問1 「2階が暑いのですが・・・」
まず「2階が暑い!」とのお話ですが、雨の日やこの時期は、外部の湿度が高く、窓を閉め切ると、どうしても1階よりも2階の方が温度は高くなります。
気密性が高い家は、冬にはそのままで十分な威力を発揮しますが、これから夏にかけて窓を開けても湿気や熱気で涼しくならない時期が続きます。
そうした時、1階と2階の空気をゆっくり回転させることが有効です。
「HRVが付いているから自然、そうなっているのでは?」と言った疑問がわくかもしれませんが、実は普段のHRVの機能は、家の中の空気を2時間かけて1回転させる(外気と内気を入れ替える)換気機能が基本である為、非常に弱い気流しか作っていません。
つまり、1階と2階をかき混ぜるほど風力は無いのです。

ではどうするか? 
HRVの回転を上げるとかえって外気の湿気を入れてしまいますから、HRVの風力はそのまま、最少にしておいて、家の中でサーキュレーション(空気を動かす)してやる事が有効です。 
つまり、吹き抜けや階段室を使って扇風機や送風機で2階から1階(下から上ではなく)へ空気を送ってやることで、対流が起き温度も混ざります。
また、家の中に風が生まれることにより、体感温度も下がります。
皆さんのお家は、調湿機能を持った材料(無垢の板、自然塗料、セルロースファイバーetc.)で囲まれています。
空気を動かすことによって、湿度も下がり、快適にすごせることでしょう。

 

質問2 「家の中の臭いが気になるときがあります・・・」
この場合は、HRVの回転を強めることで解消出来ます。
MAXで回転させれば、15分から30分もあれば、昨夜の焼き肉やカレーの臭いは綺麗になくなるでしょう。
臭いが取れたら、なるべく早く最少回転に戻してください。(節電とフィルター負担軽減)
PS.キッチンの換気扇は、同時給排機能ですので、部屋の空気は入れ替わりません。

 

質問1の方法<送風>は、直接身体に風を当てるのではなく、壁や斜め天井を利用して<間接風力>を受けて下さい。そうすることで、体温を一気に下げたりした、温調不良を起こしません。
この方法は、HRVばかりでなくCAF(全館空調)をお使いの方にも極めて有効です。上下の風だけでなく横風を造ることで、より自然に近い環境を創れ、からだばかりでなく、家の健康も守れます。

みなさん、この夏を節電しながら快適に乗り切りましょう!

ギャラリー

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