トリプル断熱

 
K’z Homeでは、外断熱と内断熱の両方を標準施工しております。
夏は暑い日差しから家を守り、冬は寒さから家族を守ります。
ここにもまた、エネルギーを使わなくして家と家族を守る工夫をしているのです。
 

内断熱には、吸放湿性と遮音性を兼ね備えた「セルロースファイバー」を採用しております。
 

セルロースファイバー

 

《どんな素材?》
セルローズファイバーとは、天然の木質繊維のことです。
天然繊維であるセルローズファイバーは、無機繊維より優れているところがたくさんあります。
その一つに自然が作った小さな空気の粒にあります。 太さが均一で、硬い針のような無機繊維に比べてセルローズファイバーは、様々な繊維が絡み合っています。
この繊維の絡み合いが空気の層をつくることはもちろん、1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しているのです。
この空気胞の存在がより一層熱や音を伝えにくくします。
さらに木質繊維特有の吸放湿性で、適度な湿度を保ちます。
自然の恵みが私たちに快適な暮らしをもたらしてくれる。
まさに天然の力です。

 

《セルローズファイバーと無機繊維の違い》
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セルローズファイバー(顕微鏡にて)
1本1本の繊維の中にも小さな空気胞があり、これが高い「断熱性」を生み出します。

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グラスウール、ロックウールなど無機繊維(顕微鏡にて)
硬い針状で、繊維自体に空気胞がない。

セルローズファイバーにはアスベスト(石綿)は一切使用しておりません。セルローズファイバーは回収された新聞古紙を主原料に防熱・撥水性能を付加した製品です。国内で製造を開始以来同様の製造方法を採用しており、過去においてもアスベストは使用しておりません。安心してご採用ください。

 

《音の遮断性能》
木質繊維は繊維の中にたくさんの空気胞があるため、高い吸音性を発揮します。セルローズファイバーは、それに加えて繊維同士が絡み合うことにより、厚い空気の層を保持しています。この二重の空気の層が、ダブル効果 で音を吸収します。そのため優れた防音効果が得られるのです。
「隣のオーディオの音がうるさい」、「自動車の騒音で夜も眠れない」、「ピアノの音が近所迷惑じゃないかしら」、そんな音の遮断効果 を上げるにはセルローズファイバーが最適です。家の外からの騒音をおさえ、中から外部に漏れる音をやわらげる優れた防音効果 をもたらします。

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《断熱効果》
1本1本の繊維の中にもともとある空気胞と繊維の絡み合いによる気泡との二重の空気の壁を持っています。だから他の断熱材に比べて熱伝導率が小さく、保温・保冷のために優れた断熱効果 を発揮します。
「暖房にしてもなかなか温まらない」「冷房が効きにくい」など、そんな悩みも一気に解決。セルローズファイバーなら他の断熱材に比べ、熱伝導率が小さく、しかも隙間なく敷き詰められるので、高い断熱効果 を発揮します。天井のみセルローズファイバーを使用したとしても暖房費用を20%も節約できます。

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《結露防止》
木質繊維は生きています。周囲の状態に応じて、水分を吸ったり吐いたりしています。この吸放湿性が適度な湿度をもたらし、結露を防止するのです。
外気の湿度が高いときには湿気を吸い取り、乾燥しているときは蓄えた湿気を徐々に吐き出すという、生きている繊維ならではの防露効果 を発揮しますので、部屋の中はいつも快適な湿度に保たれます。
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《防燃性能》
セルローズファイバーは、ホウ素系の薬品によって防燃処理された国土交通大臣認定の準不燃材料です。1,000℃の炎にも表面 が焦げるだけです。万が一火災が発生しても、延焼を防ぎ、そのうえ有毒ガスも発生しません。
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《安全性》
F ☆☆☆☆として認定。
2003年7月の建築基準法改正(シックハウス対策法)による内装建材の使用制限に規制されない断熱材として位置付けられました。自然素材を活かした製品としての所以です。
セルローズファイバーはセルローズ(木質繊維)であり、添加されているホウ素系薬品は、医療や食品にも使用され、人体への蓄積や残留がありません。しかも安全基準に厳しいアメリカで、50年以上の歴史がある製品です。

《防カビ性能》
薬品処理と、天然素材が持つ吸放湿性のダブル効果で、カビをシャットアウト。押入れの中の嫌な匂いの発生を防ぎ、布団が湿っぽくなったりという心配もありません。

《防錆効果》
クギなどの金属と接触してもサビの発生を防止する薬品処理が施されています。サビによって建物が破壊される心配がありません。

《撥水効果》
屋根が雨漏りしても大丈夫。水をはじく(撥水)処理がしてありますから、セルローズファイバーが水を吸って重くなり天井が落ちてしまったりすることはありません。
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《防虫効果》
ホウ素系薬品処理で、カビや菌の発生を防止。ゴキブリなどの害虫も寄せ付けません。

【壁・屋根充填工法】
壁の中で安定し、型くずれや、経時変化を起こしません。 国土交通 省告示による区分C同等です。

対象部位
壁・床/密度45~55kg/m3

特長
繊維同士が接着するため、安定し、経時変化がない。隅々にいきわたりコンセントボックスや配管回り等に隙間を生じない。

施工方法
ホースで風送し、壁や屋根の中にセルローズを充填する。
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外断熱は、「ビーズ法ポリスレチンフォーム(EPS)」を標準とし、オプションで「パヴァテックス」木質繊維ボードを採用しております。

 

外断熱(EPS)

《ビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)とは?》
発泡プラスチック系断熱材には、原料や製法の違いによって、次のように分類されており、それぞれの特長を活かした用途分野に使われています。

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ポリスチレンを原料とするポリスチレンフォーム断熱材には、製法によって、ビーズ法と押出法の2つの種類があります。
ビーズ法ポリスチレンフォームは、「Expanded Poly-Styrene」の頭文字をとって「EPS」と呼ばれており、ドイツで生まれた代表的な発泡プラスチック系の断熱材です。
ビーズ法ポリスチレンフォームは、ポリスチレン樹脂と炭化水素系の発泡剤からなる原料ビーズを予備発泡させた後に、金型に充填し加熱することによって約30倍から80倍に発泡させてつくられます。金型形状をかえることで様々な形状の製品をつくることができます。
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一方、押出法ポリスチレンフォームは、ポリスチレン樹脂に炭化水素などの発泡剤を加えて押出成形されます。製品は、板状の形状となります。
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なお、断熱材には、発泡プラスチック系、無機繊維系及び木質繊維系の3種類があります。

●発泡プラスチック系断熱材

ビーズ法ポリスチレンフォーム
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押出法ポリスチレンフォーム
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●無機繊維系断熱材
グラスウール
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グラスウール
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ロックウール
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ロックウール
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●木質系断熱材
セルロースファイバー
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《EPSの特徴とその性質》
◆発泡剤としては、特定フロンや代替フロンなどを一切使用しておりませんので地球環境にやさしい断熱材です。
◆EPS断熱建材はグリーン購入適合資材です。
◆吸水や透湿による水分蓄積が小さく、水に強い断熱材です。
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◆経年変化が少ないので長期にわたって断熱性能が維持されます。
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◆さまざまな形状の製品を容易につくることができます。
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《断熱建材は、こうしてつくられる》
◆原料ビーズ
直径0.3~3mm程度の硬質で透明な真球状のポリスチレン樹脂に炭化水素系の発泡剤を含浸しています。
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◆予備発泡粒子
用途に応じた発泡倍率にするため原料ビーズを予め蒸気加熱します。
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◆成形品
金型に充填・加熱することにより、予備発泡粒子同士が融着するので、熱も水も通しません。成形後の気泡内は空気で満たされています。
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《EPS断熱材の応用例》
EPS断熱建材はこんなところで使われています。
◆木造住宅
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パヴァテックス

《パヴァテックスを使うメリット》
パヴァテックス製品の特性と利点

 

●汚染のない室内気候
 中央ヨーロッパの国々では、人々は1年のおよそ9割を密閉された室内で過ごしています。しかし、こと住宅に関して言えば、健康に対する配慮は十分ではなく、有害物質によって健康を損なう事例は今も増えています。たとえば、子供の3人に1人はアレルギーに苦しんでおり、その比率は増加傾向にあります。
 日本でも、生活時間の約9割を室内で、約6~8割の時間を家屋の中で過ごしているとの報告があります*。シックハウス法により屋内の有害物質による汚染は改善されてきたとはいえ、生活時間のほとんどを過ごすことを考えれば、リスクが極力少ない建材を選ぶ必要があるでしょう。 

 

 化学結合には1,800万以上の種類があることが知られていますが、その大部分についてはほとんど研究が進んでおらず、相互作用もはっきりしません。頭痛、疲労感、集中力の減退、感染症などさまざまな悪影響が数え上げられる一方で、多くの場合、因果関係は不明のままです。専門家によれば、1つの建物内で最大7万種類の物質が検出されることもあるということです。一般の住宅においても、揮発性有機化合物(VOC)のような、シックハウス症候群を引き起こす有害物質が検知されることが多くあります。このような有害物質は、気分を悪くさせるだけでなく、臓器疾患やガンなどの重大な障害を招くこともあると言われています。

 
 
 エコロジカルな建物とは、エネルギーや資源の節約ができるだけでなく、まずそこに住む人々の健康に配慮したものでなければいけません。居住空間の空気を汚染する建築資材が存在している今日、健康的な暮らしを手に入れるためには正しい建材選びが不可欠です。木材以上に自然に優しく健康的な資材はあるでしょうか?
 PAVATEXでは、合成添加物を必要としない湿式製法で木質繊維ボードを製造しています。天然成分の木材 (有害物質の放散速度が極めて遅いモミとトウヒのみを使用) の効果により、室内に有害物質が排出されることは殆どありません。
PAVATEXでは、第三者機関に委託して、建材の環境適応性と健康に与える影響を随時検査しています。
PAVATEXの製品は、健康面、環境面および機能面の検査を受け、持続可能な居住空間と建材の省エネ・品質ラベル「natureplus」を取得しています。さらに、「ECO-TEST Yearbook 2007」は、PAVATEXの木質繊維断熱ボードを「very good(非常によい)」と評価しています。

*:塩津弥佳 et al.,日本建築学会計画系論文集, No. 511, pp45-52, 1998

 
「natureplus」:ヨーロッパの建材品質マーク。建材生産における労働条件、生産から廃棄までの持続可能性、使用時の健康性までを総合的に評価する。透明性のある評価方法で、ヨーロッパで最も信頼できるラベルといわれている。
「ECO-TEST Yearbook」:ドイツの知名度の高い情報誌。独自に製品を試験・審査し、毎年その試験結果をリストにして出版している.

 

●透湿性
 人の健康には、バランスの良いヘルシーな食事とともに、個々のライフスタイルが大きな影響を及ぼすことはよく知られています。私たちを取り囲む居住空間も同じように重要であると言えるでしょう。
 特に、屋内空気の汚染は慢性的な健康上の問題を引き起こしますから、その原因を突き止め、即座に排除しなければいけません。他にも天候や騒音による生活の中での不安感や、カビやイエダニ、アスベストやホルムアルデヒドといった有害化学物質が健康に悪影響を及ぼしたりもします。そこで、有害物質を含有していないことが証明され、通気性があり、多機能な建物外皮として近年の技術的要求および施工上の要件を満たしている製品を使用することが何よりも重要となってきます。

 

 PAVATEXの木質繊維断熱ボードは、湿式製法で作られた純粋な有機素材による製品です。環境対応性の基準であるnatureplusR認証を受けた断熱材で、所定の接着剤以外は使用しておらず、有害物質をほとんど含んでいません。

 また、細心の注意を払って製造されたPAVATEX製品は、断熱材内で湿気を伝達することが可能で、透湿性のある建築物の基盤となります。PAVATEX製品は、木質繊維の毛細管現象によって湿気や水分が伝導されるとともに、パネル自体が吸放湿します。この特性によって、次のような大きな利点が得られます。
 
・構成部材間で湿気を拡散させることが出来るため、局部的な結露を防ぐことができます。また、万が一結露しても、その水分を拡散させることができます。
・建築物理学上、限界的な条件下でも、実際の建築物では断熱層全体で水分や湿気を許容することが可能です。
・吸放湿性の高い建物外皮は、部屋の空気を快適でバランスの取れた状態に保ちます。

 

●持続可能性

 環境問題は、あらゆる人々に影響をもたらす大切な課題です。暖房器具は部屋を暖かく快適な環境にしてくれますが、それと同時に大量の二酸化炭素を排出します。そのため産業界では、熱損失の回避を最適化する技術の開発が、現在最も緊急の課題となっています。

 建物外皮の建設に関して言えば、エネルギー効率を考慮するだけでは不十分です。求められるのは多機能な建物外皮で、エネルギー効率の良いソリューションとなるだけでなく、さまざまな保護機能をも備えていなければなりません。また、現代の建物は、夏の暑さを遮断することに加え、騒音の遮断や結露の拡散によって快適で健康的な室内気候を実現するものでなければいけません。つまり、エネルギー効率だけでなく、快適で健康的な空気と効率的な資源保護を同時に実現できてこそ、持続可能性の高い建物だと言えるのです。

 PAVATEXの木質繊維断熱材を使うことで、エネルギー費用とCO2排出量を抑制でき、木材の使用によって建設時にも持続可能性を維持することができます。同時に、PAVATEXの木質繊維断熱材は、お客様の健康への意識を高めるとともに、エネルギー効率の向上を保証します。つまり、PAVATEXの木質繊維断熱材を使用することで建物の性能が高まり、長期的に見て建物全体の価値も高まるのです。

 

●スイス製
 PAVATEXは、高品質の代名詞であるスイス製です。PAVATEXの木質繊維断熱材は、スイスにある2つの工場(フリブールおよびシャム)で製造されており、材料には近くの製材所から出た端材を使用しています。PAVATEXでは、原材料、製造工程ともに環境への配慮を重視しています。揮発性有機化合物(VOC)の放散速度が極めて遅いマツ科のモミとトウヒだけを使い、環境に優しく、接着剤を使わない湿式製法で加工する。
PAVATEXの高品質な製品は、このようにして生まれるのです。
 

 PAVATEXの製品は定期的に検査を受け、独立した第三者検査機関(スイスのEMPA、ドイツのMPA、フランスのAcermi、オーストリアのHolzforschung Austria、英国のBREなど)によってその品質の高さが確認されています。PAVATEXの製品にはCEマークが付けられているほか、natureplus、Minergie modules、Gutes Innenraumklima、SIAからの承認など、数多くの認証を受けています。
 

「CEマーク」:すべてのEU加盟国の基準を満たすことを示すマーク。
「natureplus」:ヨーロッパの建材品質マーク。建材生産における労働条件、生産から廃棄までの持続可能性、使用時の健康性までを評価する。透明性のある評価方法のため、ヨーロッパで最も信頼できるレーベルといわれている。
「Minergie modules」:スイスの省エネ建築ラベル。法律より厳しい承認基準が設定されている。建物の総合的な品質も向上することから、建築の品質証明としても認識される。
「Gutes Innenraumklima」:良質な室内環境を可能にする製品に与えられるラベル。合否は、室内の空気質を測定することで判断される。
「SIA(Schweizerischer ingenieur- und architektenverein)」:スイス建築家・技術者協会

 
 

さらに、外断熱の上に遮熱シートを張り、知多半島の暑い夏の日差しを遮ります。

 

遮熱シート

《なぜ遮熱が必要なの?》
 住宅は「雨風をしのげれば」から発展し、今や冬、寒くない高気密・高断熱が当たり前になってきております。しかしながら、同時にその弱点も明らかになってきました。
そこで注目されているのが、熱を反射する「遮熱」です。
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今の住宅は、熱の伝わりを遅らせる断熱性と、内外の空気の入れ替わりを抑える気密性が高く、快適です。

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それでも真夏になると、壁や屋根がだんだん熱をため込み、それ自身が熱源となって室内に熱を放射し始めます。
これが夏の暑さの原因にもなる輻射熱(ふくしゃねつ)です。
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《遮熱にすると、どんなメリットがあるの?》
●夏は日中も、日が落ちてからも涼しく過ごせます。
遮熱住宅はアルミの力を利用して熱をはね返すので屋根や壁に熱を溜め込みません。そのため、日中だけでなく日が落ちてからも、より涼しく快適に過ごせます。
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●冬は魔法瓶のように熱を逃がさないので暖かく過ごせます。
一般的な住宅では室内の熱が徐々に外へ放射されますが、遮熱住宅では熱を逃がさないアルミの力を利用して魔法瓶のような状態を作り出すので、よりいっそう室内を暖かく保ちます。
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《どうやって熱をはね返すの?》
●輻射熱の反射率97%のアルミではね返します。
例えば、ペットボトルカバーのように輻射熱(赤外線)反射率97%のアルミを活用したタイベック® シルバーで熱をはね返します。 タイベック® シルバーで壁や屋根の内側をくるむように施工すれば、お家全体で遮熱効果が発揮できます。
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【従来の住宅】
夏になると躯体や断熱材が熱をもち、室内へ輻射熱を放ちます。
これにより、室内での体感温度は高まります。
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【遮熱住宅]
躯体や断熱材に熱が伝わる前にタイベック® シルバーが輻射熱を反射します。
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ギャラリー

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