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2019/05/17

令和元年に思うこと。

カテゴリー:先代社長のブログ

10連休の騒ぎも終わり、巷は脱力感にも似た空気を感じます。

そのせいでもないでしょうが、痛ましい交通事故報道が相次ぎます。

私も御年64歳、他人ごとではない年齢です。

自主返納が先か、自動運転車の市販化が先か?

少なくとも自動ブレーキシステムは、次回購入の車には必須のようです。

 

連休中に平成から令和に代わる一大イベントもあったせいか、年末年始のような感もありました。

何となく神社へ詣でたくなった方も多かったようです。

 

しかし、そんな平和な日本をよそに、世界中は米中の貿易戦争の様相を呈してきました。

中国製品に10%から25%関税にするとトランプ大統領はつぶやき、それだけで世界の株式市場は大揺れです。

連休明けの日本の株式市場は、8営業日連続下落。

とうとう、私たちのところまで及んできました。

輸入品が、7月から一斉値上げ(11%~17%)すると通知してきたのです。

アメリカの照明器具を輸入している弊社にも影響が出始めたのです。

平成の始まりは、バブル経済末期でした。

日本経済は、大きく沈みその後30年近く沈滞しています。

令和元年の今年、どんな状況が出来るのでしょうか?

更に言えば、平成の30年は戦争こそ日本に起きませんでしたが、大震災が2度、社会テロ

(オーム真理教事件)、中越、熊本などの局部大地震が幾度も起きました。

大雨による山崩れや、異常気象による災害も多々ありました。

日本における30年間とは、自然災害の絶え間ない、おそらく3年ごとに1回くらいの割合で、強大災害に見舞われています。

世界で安全な国ランキングというのがあります。

日本は、治安は悪くないのですが、自然災害がありすぎて、ベスト10どころか、20位以内にも入っていません。

そりゃそうです。

津波で1万人以上(18000人以上)も21世紀に亡くなる国ですから。

そして、近々来ると言われている「東南海連動地震」では、何と最大30万人の死者の可能性を国は示しています。

これでは、安全な国とは言えませんね。

さて私たちはどうするべきでしょうか?

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