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OBお宅訪問

半田市花園町K様

河村様の家を建てたのは、2004年今から9年前のこと。
元々は、弊社の住宅セミナーにご応募頂いたのに定員オーバーで断られ、別の会社へ一旦は依頼、その後訳有って破談になり、改めて弊社で建てることになった、と言う建物です。
土地は、半田市の新興住宅地でありながら、旧住民も多く住む地域。
ほぼ正方形に近い120坪の北西角地です。
必然的に北入り玄関になるのですが、ビルトインガレージをお勧めして冬の北西風を少しでも和らげるようにしました。

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総坪数は居住部が43坪、ガレージが12坪、合わせて55坪です。

河村様に、この家のお気に入りと不満を伺うと、「お気に入りは色々有るけど一番はビルトインガレージですね。不満はあまりないけど、しいて言えばガレージドアの機嫌が時々悪くなることがある(9年間で3回)ことかな」とおっしゃいました。
確かに当時弊社が建てたお家でガレージドア付きは5軒有りますが、一番新しい河村邸の故障回数が一番多いのは事実です。
このオービー訪問も5回目になりますが、全てビルトインガレージでした。
5軒で一番若い建物の河村邸に故障が集中して、小牧のH様は11年以上経つのに一度も故障無く、最も古い日進のH様が15年で2度、他も1度ずつ程度です。
「まァ、一番気に入っているのもガレージですけど」と言って頂けたし、9年に3回が本当に多いのか?もその便利さを知ってしまったからこそのお話のようです。(笑い)

当時はサッシこそ樹脂と木製の複合ペアガラス(アルゴンガス入り)を使用しましたが、壁や屋根の断熱はシングル(セルロースファイバー)ですし、国産の全 熱交換機(パナソニック)を使ったりして、今から思えば不充分な性能しか達成でいていなかったのですが、ガスエンジンを使った発電(エコウィル)の半田市 一号だったり、キッチンを<土間>的使い方によりタイル張りにしたため、床暖房だったり、と実験的な事をさせて頂きました。

 

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それでも、夏はエアコン一台で吹き抜け空間があるLDK33帖が涼しく過ごせて、冬も床暖房だけで家中快適なご様子なのは、当時はまだしっかり意識していなかった<パッシブハウス>の原型になっているお蔭でしょう。
土地の方位が正しく正方形に沿っていたため、無理なく真南に大きな掃き出し、庇を伸ばす事が出来ました。

 

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夏は、太陽光を遮り、冬はたっぷりと取り入れる、自然のエネルギーを利用するのも、省エネ住宅の大切な要素です。

軸組工法で建てられた河村邸は、リビングの真上をそのまま吹き抜けにして、西側を主寝室東側に子供部屋といった大胆な構成です。
2階廊下の腰壁はライブラリーとしての書棚、階段は土間とリビングの段差を引いた10段の緩やかなストリップ階段。
土間(キッチン)と居間の段差40センチを利用して、ビッグテーブルを縦に配置、土間は椅子席、居間は座卓として大人数のお客様にも楽に対応できる。
実際、お友達が集合されることの多い河村家では20人の人々が問題無く楽しめるそうです。

 

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一人息子さんのお気に入りは、「家のなかでもキャッチボールが出来る」事。
LDKに和室を広げると10m近い空間が出現。
吹き抜けを利用してフライの真似事も可能だとか。
野球が大好きなスポーツ少年です。
外壁の板張りは塗装のメンテナンスが必要ですが、それも家への愛着へと変わるワーキングとしてご理解いただいて、訪問の締めくくりとしました。
最後に河村様から今後のお客様へ一言。
「ビルトインガレージは、生活を豊かにしてくれますよ。是非お勧めです。」

次回は、半田市の乙川地区にお住まいのI様を予定しています。ご期待下さい。

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