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2019/02/22

三都セミナー③

カテゴリー:スタッフブログ 加藤社長ブログ

その人の名は、堺屋太一氏、(本名:池口小太郎)元通産省官僚。

彼は、1972年におきた第一次オイルショックから、日本の経済の脆弱性(極端な輸入化石燃料依存度)に対して、住宅消費エネルギーの100%自然エネルギー化を考え、ソーラー発電と高断熱化した家の実験を1973年に実現させました。(サンシャイン計画)

その時のメンバーが、今回セミナーでご一緒した田中先生でした。

現場は、堺屋氏の故郷でもある大阪の港地区、コンクリート2階建てを100ミリ厚みの、EPS(発砲スチレン)で覆った日本初外断熱住宅でした。

当時の日本には、そうした先進の発想を受け入れる土壌があったのでしょう。

しかし、実証実験は3年で終わり、(堺屋氏は1975年に退官、作家になる)主導者を失った建物は、3年で取り壊されてしまいました。

堺屋氏は、東大経済学部卒で建築学部ではありません。

住宅を経済学部出身の通産省官僚に研究された建築家や建設省(当時)の官僚には、決して面白い実験ではなかったのでしょう。

僅か3年で取り壊された為、資料も少なく、どれほどの効果が有ったかは、定かではありません。

確かなことは、40年以上経った現在に、その技術を必要とされていることです。

堺屋太一氏の慧眼、先を読む力に敬服するとともに、ご冥福をお祈りします。

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